ランチのコスパ最強!「エビスカレーワークス五反田店」

画像:エビスカレーワークス 五反田店

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スープ付きでコスパは抜群

最近にわかに注目が集まっている五反田エリア。
もともとは高級住宅街があり池田山公園や桜並木が広がる地域でしたが、IT系の企業やスタートアップ企業が続々と集結しておりシリコンバレーにちなんで「五反田バレー」と呼ばれています。
街は活気に溢れ、スマートなビジネスパーソンたちが道を闊歩するお洒落な地域になりつつあります。

そんな五反田で働く人たちのランチとして親しまれているのが「エビスカレーワークス 五反田店」です。
西五反田2丁目にあるカレーライス店で、スープ付きでコスパの良いランチは好評です。
アクセスを見ていきましょう。
五反田駅からは桜田通りが伸びていますが、目黒川を超えて大きな交差点を曲がると大崎郵便局があります。
その手前にあるのがエビスカレーワークス 五反田店です。

山手線と東急池上線、都営浅草線が乗り入れる五反田駅からは5分圏内と高立地で、大崎広小路駅からは300mの距離です。
付近には首都高速目黒線が走っているので車でのアクセスにも恵まれています。
お店はレンガ調のクラシックな外観が特徴で、店外のボードにはランチメニューや本日のおすすめなどが書かれています。
店内に入るとバーのような雰囲気で、美味しそうな匂いで食欲をそそられるでしょう。

注文は券売機が設置してあり、ここでお金を入れてメニューを選びます。
カウンター席にはメニューも置いてあります。
主要メニューの多くは700円?800円代です。
トッピングにカツやコロッケ、唐揚げなどを選べます。
通常の料理でも量はたっぷりで満足できますが、ランチメニューは大盛りが無料とコスパは抜群です。
スープが付いているのもうれしいサービスで、ランチタイムには多くの客で賑わっています。

オススメのトッピングは「ラー油」!?

エビスカレーワークス 五反田店はリーズナブルな料金なのでトッピングをメニューに加えても財布はそれほど痛みません。
様々なトッピングが選べます。
すでに紹介したようにカツや唐揚げ、目玉焼きやチーズ、牛すじなど本当に多くのトッピングがあって、自分のカレーにプラスするのは密かな楽しみです。

またカレーにはらっきょうや福神漬などのトッピングを入れると味が引き締まりますが、エビスカレーワークス 五反田店で人気なのは「ラー油」です。
ただでさえ辛いカレーにラー油、と思われるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
ちなみにラー油はメニューにはなく、テーブルに他の調味料と一緒に並んであるので無料で利用できます。

お店の名物は牛すじ出汁煮込みカレー(セットにテールスープ付き)ですが、通常の牛すじ煮込みは奥深い味わいが特徴の料理で、やや甘口であり、そこまで辛いわけではありません。
そこにラー油を入れるとどうなるでしょうか。
お店のラー油は自家製で、普通のものとは違ってピーナッツが加えてあるのが特徴です。
料理が運ばれてくると「お好みでラー油を加えてください」と言われます。
香ばしいピーナッツとピリッとした辛味のあるラー油は絶妙な味わいです。
少しカレーに加えると甘みのあったものから辛さが加わって新鮮な味わいに生まれ変わります。

食べ方としてはシンプルに調味料をどんどんと入れて食べても良いですし、通常の牛すじ煮込みを食べてときどき「味変」をしてもいいでしょう。
いずれにしてもエビスカレーワークス 五反田店は楽しみ方を広げてくれるので、五反田に来たら一度は食べてみてください。

夜は飲み屋として営業

次はエビスカレーワークス 五反田店のこだわりや少し変わった営業スタイルについて紹介しましょう。
実はこのお店はカレーをすくうスプーンにもこだわりがあります。
2種類のスプーンが用意されておりひとつが「キャリー」と呼ばれているものです。
ルーをきちんと受け止められるように黄金比が考えられていて、ティアドロップ型というそうです。
持ったときの所作が美しくなるようにも作られています。
口に入れたときスプーンの鉄の味がすると料理の美味しさも損なわれますが、その点についてもこだわられているようで、極限まで磨き上げられているのでスプーンの存在を感じさせません。

もう一つは「サクー」です。
ナイフの機能を持った画期的なもので、具材を切り分けることができます。
先端がヘラ状になっていることと、エビスカレーワークスの具材が柔らかいことから、スプーンでも簡単に切り分けられます。
大きな具材が一口サイズとなるので、女性や子供にはうれしい機能です。

エビスカレーワークス 五反田店は夜にお店がガラリと変わります。
ランチ営業が終わって夜になるとお店は飲み屋に変わるのです。
実はもともとこのお店は恵比寿にある割烹店の系列で、その食材を使ったカレーの専門店として始まりました。
飲み屋営業としての構想はすでにあったようで、お店の外観がお洒落で店内がバーのような雰囲気なのはこうした理由です。
メニューは昼とはうって変わり、お酒のオツマミが中心になります。
ビールや様々なお酒を扱っており23時まで営業しています。
名物のカレーも食べられるので、ちょっとした飲みから夕飯のディナーまで対応しています。

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