孤独のグルメにも登場!五反田のコスパの良い居酒屋「食堂とだか」

画像:食堂とだか

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料理はうまい!店長の人柄も最高!

五反田駅から徒歩3分。「五反田ヒルズ」とも呼ばれるリバーライトビルの地下1階にあります。

会社員に人気の、おいしい日本料理の居酒屋です。

五反田の食堂とだかは「孤独のグルメSason6」の第12話でも紹介されました。

店長のやさしく柔らかい雰囲気とおいしい料理で至福のときを過ごすことができます。

店内はカウンター席のみで、8席ほどあります。

緑色のカウンターが特徴的です。

店長は地元鹿児島でお皿も焼いたりと多才で、そのセンスで食材を自由奔放に組み合わせて新たな味を繰り出します。

店内には店長の作った陶器が並んでいます。料理の注文は、ドリンク以外は客側で紙に書いて提出します。

お店は18時オープンで、18時から20時半までの2時間半と、20時半から閉店までの2回転制です。19時に予約しても18時半に予約しても退店時間は20時半となってしまいます。

店長は高校生の時に食べた茶碗蒸しに感動して料理人になる決意をしました。

地元の鹿児島県の居酒屋に約9年間就職した後に上京し、日本料理店で長年経験を積んでいました。

その後、お客さんとのコミュニケーションと家族との時間を大事にしたいと思い、この「食堂とだか」を始めました。

ブログや口コミ、テレビの影響で、飲食店の多い五反田駅の中でも名の知れた居酒屋に成長しました。

オープンして半年経つと、予約必須の店になりました。

食堂とだかは味はもちろん、見た目にもこだわっています。

料理の本を見たり、いろいろな店に食べに行ったりと日々研究を重ねています。

テレビの放送後には個性的な料理にひかれて、グルメ好きのお客様がより多く訪れるようになりました。

「牛ご飯」が「食堂とだか」の代名詞

牛ご飯は食堂とだかの看板メニューです。「牛ご飯」と書いて「うしごはん」と読みます。

ブログの記事に取り上げられたことがきっかけで一気に人気商品になりました。値段は900円です。

鹿児島産の食べ物を生かした料理を作りたい一心で思いつきました。

牛ご飯はいろんな人が撮影してそれをウェブ上に載せてくれたことで、人気が出るようになりました。

牛ご飯のようなフォトジェニックな料理が、広告の役割を果たしてくれました。

あまり原価を考えず、他のメニューで原価率の低い野菜を使うことで全体のバランスをとるようにしています。

牛ご飯は、薄くスライスした鹿児島産の黒毛和牛を特製のたれで味付けをし、白いご飯の上に大葉、煮玉子をセットしてワサビ、ネギをトッピングします。そして、赤いところがたっぷり残ったレアな焼肉を一枚一枚ていねいに載せていきます。

最後に、わさびと刻んだネギを添えて完成です。

シンプルな作り方で、肉そのものの旨味を伝えています。

お酒のお供にもぴったりです。

他にも黒毛和牛と季節のものや高級食材を組み合わせた、店長自慢の料理があります。

2016年7月、「ふらっと立ち寄ってくれるお客さんのための店を作りたい」との思いから、出店リスクを取って同じフロアに2号店「立呑みとだか」を始めました。

2号店でしか出さない料理やお酒もあります。

立ち飲みというスタイルながら、1号店とほぼ同じメニューが味わえます。

1号店に比べ客の回転が速いので、予約が取れやすくなっています。

この2号店でも、牛ご飯が人気です。

また、立呑みとだかでも、予約をすれば椅子を用意してもらうことができます。

コースがお酒も料理もコスパGood!

好きな料理を選ぶアラカルトか、コース料理か選ぶことができます。

たくさんの種類の中から好きなものを選べるアラカルトは常連の方に多いです。

コースは値段が安く、お客様からの人気が高いです。

店長の手で丁寧に作り込まれた肉も魚も野菜もたんまりといただける創作料理のコースが、飲み放題つきで楽しめます。

料理をお待たせしないために、お通しの量が普通の居酒屋に比べて多くなっていて、5品程から1品選ぶことができます。

食堂とだかはお酒が美味しいお店とも知られており、バーとして利用することもできます。

カウンター前にお酒が見えるように置かれています。飲み放題の場合は700円までの飲み物をオーダーすることができます。

看板のお酒はレモンサワーで、特製のハイボールも人気があります。他にも食堂とだかのオリジナルドリンクは種類がたくさんあります。

レモンのすりおろしをたっぷり入れたメニューを用意したりと、お客様に喜んでもらうために様々な工夫をしています。

2号店は1号店よりも日本酒に力を入れていて、果物をすりおろした「生ぶどうサワー」と「生りんごサワー」を用意して、2号店にしかないドリンクを用意しています。

2店舗とも五反田駅にありますが、ゆっくり食事をしたい時は1号店、お酒を飲みたい時は2号店とそれぞれニーズは違います。

両店舗とも店長が料理を作っていて、それぞれの店の個性を大切にしています。

飲み屋が多くある五反田駅の中でも、食堂とだかは予約がとれないのも納得するほどグルメ好きにはたまらない居酒屋です。

他の店では味わえない数々の創作料理をリーズナブルな価格で味わうことができます。

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