黒七味がまたいいアクセント五反田にある「銀座 いし井」

画像:いし井 五反田店

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銀座の人気つけ麺店が五反田に進出

五反田は周辺にオフィスや学校も多いために、飲食店も多く存在します。その中でも特に多くの有名店が軒を連ねているのがラーメンショップです。

五反田には昔からラーメンの名店が多く存在していて、地元に通勤通学している人だけではなくて、食事が目当てで足を運ぶ人も大勢います。

そんな激戦地の五反田にラーメンの名店がまた新たにオープンしました。

それが「銀座 いし井 五反田店」です。

銀座 いし井 五反田店はその名前があらわすようにもともと銀座に存在したお店でした。

つけ麺が美味しいお店として銀座界隈でも特に有名だったのですが、今回新たに五反田にオープンしています。

名称を「銀座 いし井 五反田店」としているところも大きなこだわりで、銀座で数年間営業してきた伝統が名前にも受け継がれています。

店舗は五反田駅からも比較的近い場所にあります。

駅から山手通り沿いに歩いて5分ほどの距離にあるので、電車を利用しても行きやすくなっています。

大崎広小路駅からもおよそ100メートルほどの距離にあるために、こちらの駅から利用することも可能です。

店舗は年中無休で営業していて、日曜日も営業しています。

営業時間は毎日朝の11時から夜の22時までです。

お昼のランチを食べるお店として利用することもできれば、夕食用のお店としても利用できます。

店舗のメニューは通常のラーメンである中華そばと、つけ麺であるせいろの二種類があります。

トッピングとしてすだちなどを別個で注文することも可能です。また白ごはんなども注文することができ、その他にすだちめしやチャーシューごはんなどのメニューもあります。

高級感が漂う店内

銀座 いし井 五反田店は一般のラーメン店とは異なり、店内に高級感が漂っていることも大きな特徴です。

店内はラーメンを作る厨房と、それと向かい合ったカウンター席で成り立っているのですが、お店の高級感を作り出しているのが、店内のさまざまな場所で使用されている木材です。

利用客が座るテーブルなども質の高い木材を使用しているために、ラーメン店とは思えないほどの豪華な雰囲気があります。

店内は高級な和食店のようなイメージもあります。

清潔感のある空間の中で落ち着いて食事ができることもこのお店の大きな魅力です。

店内にはゆったりとした和風のBGMも流れているために、お店の高級感がさらに際立っています。

お店には座席が全部で15席あります。

店内は完全に禁煙になっているために、タバコを吸わない人でも安心して食事ができます。

銀座 いし井 五反田店には同店が銀座でお店を出していたことから人気のあったメニューを食べることができます。

このお店は特につけ麺が人気なのですが、その中でもお店の看板メニューといえるのが「中華せいろ」です。

このお店ではつけ麺のことを「せいろ」という名称で呼んでいて、中華せいろのほかに、南蛮せいろというメニューもあります。

中華せいろは利用客の好みに合わせて量や具材が異なる3種類のメニューがあります。

その中でも一番量が多いのが中華せいろの特盛りメニューで、価格は1200円です。通常の中華せいろの価格は880円で、具材はチャーシューとメンマのほかにすだちとのりがのせられています。

中華せいろにはそのほかに大というメニューもあり、価格は980円で、味玉子が一個のせられています。

黒七味を途中に入れて違った味覚が味わえる

銀座 いし井 五反田店の人気メニューである中華せいろは食べ方にも特徴があります。

普通に食べても十分おいしいのですが、お店でおすすめの食べ方で食べることによって、さらにおいしく食べることができます。

中華せいろは普通のつけ麺と同じように、別個に盛られためんをスープにつけながら食べるのですが、このお店のつけ麺には飽きずに最後までラーメンを食べきることができるような工夫がされています。

それがすだちと黒七味です。

この二つの薬味が他のお店のつけ麺にはない個性をこのお店のラーメンに与えています。

お店がおすすめしている食べ方は、これら二種類の薬味を食事の経過に合わせて使用する方法です。

食べ始めてからすぐにこれらの薬味を使用するのではなくて、初めのうちは何もつけないで食べることをすすめています。

麺の量が3分の1ほど減った段階で、はじめてすだちを使用することをお店ではすすめています。

すだちを入れることで味わいがさわやかになって、膨れ始めたおなかにさらなる食欲がかきたてられます。

このお店のスープは鶏がらや豚骨をベースに使用したものに、魚介類を加えて味に深みを足しているのですが、魚介の味が引き立つスープとすだちは互いに味を引き立てています。

麺の量が残り3分の1程度になったときに、使うことをすすめられているのが黒七味です。

黒七味を入れることで全体が引き締まった味わいになるために、満たされ始めた食欲をさらに刺激されます。

このように銀座 いし井 五反田店の中華せいろは食事の経過に合わせて、三つの味わいを楽しむことができるのが最大の魅力で、五反田でも人気のつけ麺として評価が高いです。