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ランチは日替わり!毎日違う料理が楽しめる
五反田駅と不動前駅から徒歩圏内にある「とん金」、その名から分かるようにトンカツなど揚げ物を得意とする人気店です。
お店の外観は古き良きお店といった佇まいで控えめな看板が出迎えてくれます。まず強調しておきたいのがランチは日替わりで毎日違うメニューを楽しめるという点です。営業日の月曜日から金曜日までメニューは被っていません。そのため毎日ランチに来る常連さんも多いといいます。
気になるランチメニューを見ていきましょう。月曜日は定番のロースカツに始まり。火曜日はクリームコロッケと煮込みハンバーグの2品、水曜日は生姜焼きとメンチカツで、木曜日はチキンカツとメンチカツ、そして金曜日はヒレカツです。かなりガッツリとしたメニューになっていますが、ランチのお値段は950円ほど。木曜日のメンチカツとチキンカツなら830円で食べられます。かなり良心的なお値段です。
お店自慢のロースカツはとても大きく、横にはキャベツが付いて、ご飯とお味噌汁もセットです。クリームコロッケと煮込みハンバーグは、ごろっとした丸く大きなハンバーグが目に引く一品です。水曜日の生姜焼きとメンチカツはお肉好きなら必ず満足できる料理で、特に生姜焼きは白米がよく進みます。トンカツばかりが注目されるお店ですが、木曜日に出されるチキンカツも美味しいと評判です。ヘルシーなので女性客からの支持も高くなっています。
そして一週間のランチメニューを締めくくるヒレカツは自慢の料理だけあり常連も新規の客も満足させている一品です。ここでランチメニューを食べれば、お腹いっぱいになって午後の仕事もがんばれます。
ランチでもボリュームは満点!
五反田「とん金」のランチメニューの魅力は、とにかくボリューミーなところです。白米は大きな丼になみなみと盛られていますし、おかずもかなり大きいです。横にある千切りキャベツもボリュームがあるので、必ずお腹いっぱいにしてお店を出ることができるでしょう。
それに加えて、実はおまけが出ることもあります。不定期なのでいつ出るかは分かりませんが、もしメニューにこれから紹介する料理が付け加わっていたらその日はいい気分で過ごせそうです。
おまけメニューその1はカツカレーです。とん金の自慢のカツにカレーをかけたもので、ヒレカツかロースカツは選べるので、自分の好きなものを頼んでみましょう。料理を注文するとすぐに食べられます。それはカツカレーは多くのお客が頼む人気料理のために素早く提供できるよう用意されいてるからです。ちなみに味は甘口で、トンカツの美味しさを引き立てます。もちろん白米とも絶妙なコンビネーションを見せて美味しいです。
おまけメニューその2はマカロニサラダです。キャベツの横にマカロニサラダがあればその日は幸運です。絶妙な味付けで、ご飯がよく進みます。このようにとん金は通常のメニューに加えて、思わぬおまけが入って、私達を楽しませてくれます。通常のランチでお腹いっぱいになるのに、おまけまであるなんて良心的なお店です。
もちろん不定期なのでいつ出るかわからないことは難点ですが、お店が気に入れば自然と何度も足を運ぶことになるので幻のメニューに出くわすこともあるでしょう。とくにカツカレーはおすすめの一品です。とん金のカツにカレーが合わさって美味くないわけがないので、一度は味わってみて欲しいです。さて、次はとん金の代表的なメニューを説明しましょう。
揚げ物の味に定評あり!
五反田のとん金の自慢といえば、何度も紹介したようにトンカツやチキンカツなどの揚げ物です。五反田とん金では揚げ物としてトンカツはロースカツとヒレカツ、チキンカツとメンチカツ、そしてクリームコロッケなど様々な揚げ物が提供されています。特にこのお店の代名詞存在がヒレカツです。五反田とん金に来店したら一度は食べておきたい一品です。
料理が運ばれるとまず驚くのが大皿に盛られた大きなカツです。キャベツも山盛りになっていて、香ばしい匂いが食欲をそそります。お肉の断面を見てみましょう。そうすると2cmはあるかという分厚さです。この存在感のあるカツを口に頬張ると、お肉を噛みしめる喜びが口に溢れます。口に含むとサクッとした食感がして、肉汁がドバっと出る感じでしょうか。カツはそのまま何もつけずに食べてもいいですが、お店の特製ソースをかけるとお米がさらに進みます。
ご飯が足りなくなっても安心です。とん金ではおかわりが無料、しかもライスだけでなく味噌汁やキャベツまで無料になっています。食欲が旺盛の人でも必ず満足できるお店と言えるでしょう。
ちなみに、とん金には名物メニューがもう一品あって「ポリネシアン」といいます。にんにくを大量に使い、ドロドロのソースで生姜焼きを覆った珍しい料理です。にんにくの匂いが食欲をそそり、生姜焼きはボリューミーでありながら柔らかくて、こちらも満足できる一品です。ポリネシアンの名前の由来は店長でも分からないといいます。それは先代の店主、つまり現店長のお父様が作った料理だからです。創業40年の歴史があるとん金ですが、昔からの味をしっかりと継承しているお店でもあります。