http://main-dish.com/2017/07/01/gotanda-suwachika/
遠方からも人が訪れるメンチカツの名店
東京の五反田といえば、オフィス街などで知られていますが山手線が通っていて通勤するには非常に良い場所と言えます。
東京にありながら、駅の周辺は都会ですが少し離れたところ落ち着いた雰囲気がある街になります。
品川から非常に近く新幹線に乗る場合でも山手線一本でいくことができます。
また、品川駅から熱海や伊豆方面に行くこともできますので、立地としては人気があるところと考えてよいでしょう。
このような五反田では、さまざまな料理店があるのが特徴になります。
もともと海が近い場所ですので海鮮料理なども豊富にありますが、それ以外でも様々なブルネイが楽しめるのが五反田の特徴といえるでしょう。
五反田の中でも、比較的人気のあるお店としてスワチカと呼ばれているお店があります。
この店の特徴を一言で言えば、メンチカツの名店になるでしょう。
ただ、漠然と総菜やメンチカツを売っているわけではなくカレー主に提供しているお店になります。
つまりスワチカで食べることができるメンチカツはカレーのルーが絡んだ非常においしい魅力的な料理になるでしょう。
とはいえ、全国チェーン店ではありませんので素朴な昔ながらの定食屋といったイメージが強くなります。
実際に話しを聞いてみると、スワチカは拍子抜けするほど普通の店で本当にこの店でおいしいカレーとメンチカツの料理が食べることができるのかと思ってしまうほどです。
ですが、お店の座席に座ると、多くの方から良いにおいがしてきます。
そこの段階まで来ると、いよいよあと一歩のところで料理通の人の口と胃を満足させることができる料理が運ばれてくるところです。
遠方からでも訪れる人は多く、その人気の理由は実際に食事を口に運んだ時に初めて理解できます。
カツカレーはジューシーさと戦前カレーのコラボ
五反田のスワチカで実際に料理を頼んでみると、やはりもともと定食屋ですのでランチにふさわしい料理が多いです。
居酒屋のように、刺し身を使った料理などあまりありませんが、昔ながらの素朴なカレーやカツカレーだけでなくてんぷらのアジの開きなどもあるのが魅力です。
昔からの定食屋が好きな人にとっては、この雰囲気を味わうことができればおそらく1週間以上はその味を忘れることはないでしょう。
そして週間もたてばまた同じを店に足を運んでしまう可能性があります。
それだけ、スワチカのランチに関しては魅力的な味付けがしてあるわけです。
カレーといえば、戦後になりずいぶんと形が変わってきました。
そもそも、メンチカツをのせる形は戦後になってはやって来たものになりますのがひそかに戦前からそのような料理が振る舞われていたとのうわさがあります。
もちろん、スワチカのランチはそこまで歴史があるわけではありませんので、当時の味とはまた違うかもしれませんが戦後になってから改良された味ではなく昔ながらの素朴な味を楽しめる点が60代以上の男性や女性に人気があります。
また、子供のころから家庭の味を残土に味わってきた40代から50代のお客さんも非常に多く、お店は常ににぎわっている状態です。
20代から30代でも、上司と一緒に誘われてきた人たちがこの味を忘れられずに個人的に来店することも少なくありません。
料理には愛情をこめるといますが、お店ですので技術で勝負している部分はあるもののやはり定食屋らしく愛情もそこには含まれているといえるでしょう。
それでいながら、料金はそれほど高いものではなくサラリーマンのランチとしてもふさわしい金額です。
ランチは行列！開店間際を狙おう
五反田のスワチカにいく場合には決して広いお店ではありませんのでお昼の一番人が多い時に行ってしまうとならぶ可能性が出てきます。
もちろん毎日並んでいるわけではありませんが、相当混雑するのは間違いありません。
そのため、もし時間が許されるようならばお店が開いている時間の中でもお昼より前の実感に行くか午後2時ごろいく方がよいでしょう。
空いている方がゆっくりと食事をすることができるため、落ち着いて昔ながらの素朴なカレーやメンチカツの味を味わうことが可能になります。
まず必ず食べておきたいのはメンチカツの定食です。
メンチカツは、もともと総菜屋が作っているものになるためジューシーで味わい深いものが皿の上にあります。
お店の一番人気がメンチカツといわれているほど、多くのお客さんから愛された味は、一口食べると納得できるはずです。
肉の味だけでなく、味が二重から三重になっているような不思議な錯覚にとらわれます。
おそらくこれが、このお店の料理の人気の理由で多くのお客さんが並ぶ理由とも言えるでしょう。
次に、昔ながらのカレーを食べてみるとこのお店のことが8割ぐらいわかるようになります。
最初にいった時にメンチカツを食べて次にカレーを食べるとなぜこのお店が定食屋さんをやっているのかが理解できるはずです。
もちろんそれでもこの店のことが理解できないならば、トン汁などを頼んでみると良いでしょう。
夏になると厳しいですが冷房が効いた部屋の中でゆっくりとトン汁をすすれば、どこか懐かしい味がよみがえってきます。
その味を味わっただけで子供のころを一瞬で思い出してしまうような衝撃がどこかにあるはずです。